2010年11月22日月曜日

ウワミズザクラ(上溝桜)その2

裏山の至る所に生えているサクラ属の大半はこのウワミズザクラです。花や葉の画像は未掲載ですが、ウワミズザクラの花は他のサクラ属と違って総状花序を形成しているので見間違えることはありません。その一方、開花時期外でのウワミズザクラの識別はふつう難しいのですが、冬芽を見ると、サクラ属のヤマザクラやカスミザクラとの違いは一目瞭然です(2010.11.20 10:39撮影)。


さらに小枝を持ち帰って詳細観察して見ました(2010.11.20 11:30撮影)。広沢毅・林将之著「冬芽ハンドブック」の記載「卵形〜水滴形、ツヤがある。正面から見える芽鱗は3〜6枚。」にある通りで納得しました。

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