2010年6月26日土曜日

スイカズラ(吸葛)その2

林縁のあちこちでスイカズラの花が咲きました(2010.6.12 14:57撮影)。葉腋から出た花柄の先に通常2個の花を付けています。黄色い花と白い花があることから、別名金銀花と呼ばれています。蕾に赤味を帯びた黄色と赤味を帯びた白色があることから、黄色い蕾が黄色い花を、白色の蕾が白い花を咲かせるのではないかと思っていましたが、それはやはり間違いでした。


添付4画像は6月16日から19日まで4日間、毎朝、同じ枝の花を定点観察したものです。黄色い蕾が白色の蕾になり、翌日、白色の蕾が白い花を咲かせ、その翌日、黄色い花に変化し、さらにその翌日に枯れ落ちてしまうようです。
       (2010.6.16 10:06撮影)

       (2010.6.17 06:22撮影)

       (2010.6.18 06:09撮影)

       (2010.6.19 06:46撮影)

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