2010年1月25日月曜日

リョウブ(令法)

昨年秋に始めて知った落葉小高木のリョウブです。その後、裏山にはあちこちに生えていることが判りました。株立ち樹形が多い中で、写真のリョウブは一本立ちで、高さ約3mです(2010.1.24 11:44撮影)。


葉に特徴のあるリョウブですが、落葉しても判る特徴をネット掲示板で教わっています。枝先の頂芽(主軸)が成長せず、その下の方にある側芽(側軸)の方が伸びで成長し、主軸のようになる“仮軸分枝”が見られます(2010.1.24 11:42撮影)。


冬芽(頂芽)は淡黄褐色で円錐形、一見筆先に似ています。芽鱗は剥がれやすいそうですが、写真の冬芽(頂芽)もすでに芽鱗は無くなっています(2010.1.24 11:43撮影)。

0 件のコメント:

コメントを投稿