2009年11月23日月曜日

コナラ(小楢)

不分裂ー互生ー鋸歯の落葉高木です。裏山では切り株から芽生えたひこばえですが、成長が早く、すでに幹径10cmを超えています。この時期、葉は既に赤褐色に紅葉しているものから未だ緑色のままのものまであります(2009.11.23 10:24撮影)。


葉は葉先に近い部分で葉幅が最大になる倒卵形で、ギザギザの粗い鋸歯があります。一般には黄葉で、赤く紅葉するのは幼木や若木に多いようです(2009.11.23 10:24撮影)。先ほど団栗の写真を撮って来ました。殻斗に刺が無く、私にとっては最も親しみのあるベレー帽を被った団栗です(2009.11.24 9:12撮影)。




幹は灰黒色で、樹皮には縦に不規則な裂け目があるそうですが、この裏山のものは幼木(直径5cm)のためか、暗灰色で平滑に見えます(2009.11.23 10:25撮影)。

0 件のコメント:

コメントを投稿