2009年11月17日火曜日

ヤブコウジ(薮柑子)

裏山ではヒノキ林の林縁のあちこちに群生しています(2009.11.15 14:44撮影)。不分裂ー互生ー鋸歯の常緑小低木で、樹高10〜20cm、土中に地下茎を発達させ、陽光のあるところで地上茎を出して群生するのだそうです。地上茎は枝分かれしない。秋から冬に赤い果実が生り、別名“十両”と呼ばれて観賞用として珍重されています。夏には葉の下に小さなピンク色の花をひっそりと咲かせます。

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